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令和元年 夏季錬成大会

令和元年7月14日、幸ヶ谷剣友会夏季錬成大会が開催されました。

あいにくの天気となりましたが、防具をつける前の初心者から七段まで、総勢27名の選手が参加し、天、地、人の3チームに分かれて団体戦を行いました。
今回は演武として、試合に先立ち、木刀による基本技稽古法、日本剣道形、金田会長と神保先生による模範立会いを行いました。
試合は初心者の判定試合に始まり、小学生の同学年ライバル同士の対戦、実業団剣士対決、そして子供達は普段なかなか見る機会のない七段同士の真剣勝負と非常に白熱した試合が展開されました。
今年度から新たに作成された優勝杯を手にしたのは、地チーム。
接戦を制し見事2勝をあげました。
優秀選手賞には日ごろの稽古の成果をしっかりと発揮した初心者3名、2勝をあげチームの優勝に貢献した井上選手、
そしてブランクからの再開後初の試合で六段相手に見事な勝利をおさめた高田選手が選出されました。
 
来年以降もこの大会が続けていけるよう、剣友会の新たな伝統にしていけたら、と思います。
大会後は場所を移して暑気払い懇親会を開催しました。
こちらも子供から大人まで約30名が参加し、大会の振り返りや剣道談義を交えつつ、大いに盛り上がりました。
懇親会も定期的に開催していきたいですね。
 
ご参加いただいた皆さま、企画運営にご尽力いただいた先生方ならびに役員の皆さま、本日はありがとうございました。
引き続き、剣友会を盛り上げていきましょう!